娘と二人きりの時間の過ごし方。デジタルデトックスができない

娘と二人きりの時間の過ごし方。デジタルデトックスができない
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サンバル

東京下町に(元長屋暮らし)生息するナイスミドル。ビリヤニ、鮨、鰻、バーガーキング、マンデリンコーヒーをこよなく愛する、ミドルエイジクライシスなサンバルマン。くだらないことから真面目なことまで思ったことをつらつらと。

妻じゃない方だよ。

今日は娘と二人きりで過ごす時の自分の娘への向き合い方やスタンスについてつらつらと書いてみたい。

妻は週一午後、外出する

うちの妻は週1で出社している。といっても午後だけで時間にして4時間ほど。その4時間のつかの間、自分が娘をみていて、今日がその日だった。

娘と二人きりは全然苦ではない(もちろん妻の様にクーピーと四六時中一緒にいる訳ではないから「苦ではない」と言えるのかもしれない、という客観的な視点も一応は持ってはいる)

知り合いに4時間見てるっていうと「大変だねぇ」「えらいねぇ」なんて褒められることが多い。

褒められること自体は嬉しいが一方で、違和感も抱くのも事実。だって親なんだから「当たり前だろ」って。

なんか育児は女主体で、男はビリヤニを頼んだ時にサービスで付いてくるラッサムみたいな、ラッキー的な位置付けで語られることが多い(わかりにくっ)

別にここで高尚な育児論を語る気はない。純粋に俺は娘をできる限り見たいというだけ。

なんならさらに快適に一緒に過ごせるよう、哺乳瓶をチューブで接続できる男性用「埋め込み授乳乳首」とかがないか検索したくらいだ(あるわけない)

まぁそれは冗談として(実際にはミルクのストックがあるから二人で過ごせるわけで↓)

単純に娘と「いたい」と思っている。でもそれをいうと「イタイ」って見られる古典的風潮ってまだまだあるよねー。

娘と二人きりの時は完全に通信をオフにしたい…

二人きりの時は、もうスマホは見ない…ように心がけてる。が、

「スマホ気になるー。なんでスマホってこんな中毒性があるんだ・・でも二人きりの時間は今しかない、クーピーのこの瞬間は今しかない!」

と葛藤してるのも事実。

ないがしろにされるとその体験って深層心理に刻まれるんじゃないかと思っていて、子供が楽しく遊んでるのにスマホとかPCとか見ちゃうとかわいそうかなって思うよね。

ということで、できる限りデジタルデトックスをして娘に全力でまっすぐに向き合うようにしている(まだまだできてないけど)

nihonbashi-takashimaya
とか言って結構見ちゃって日々反省

「ダメ!」と遮るより「こっちの水は甘いぞぉ」作戦でズリバイ獣を操る教育方針なり〜 でも書いたけど、遊ぶからにはできるだけ制限せずに自由にやらせるスタンスでいる。

そんな感じで8ヵ月近く二人で過ごす時間を持ってきたわけだが、それが功を奏してか

「(ママよりは信用してないけど、でも)こいつは敵ではない」

って感じで、自分といて不安に駆られて泣くこともほぼなくなってきている。

これが何より嬉しい。

そもそも妻に勝とうなんざ思っていないが、存在感満載の僅差の2位ポジションは確保しておきたい。この点は蓮舫の言い分を支持したい。2位でも良いの。僅差なら。

二人きりの時のデートコース

今は暑くなったから基本は部屋の中でハムハムしてるけど、ちょっと前までは外出することが多かった。

部屋より外で体を動かす方が他のことに気を取られにくいし、娘もあのクッソ狭い部屋にいるのも暇だろうなぁと。

GAPで帽子被らせて楽しんだり
オープンカフェで寝顔を見つつ仕事したり(というか泣いても良いよう外に出てる)
丸の内をうろついたり…(訪日外国人に撮影してもらうという逆パティーン)
藤の花を見に行ったり
芝生で遊ばせたり

結構いろいろと出かけてそれなりに楽しんでる。

二人の時間を大事にするため完璧には無理だが、デジタルデトックスを頑張ってクーピーと楽しい4時間にするべくこれからもしっかりと向き合おうと思う。

PS:こうやって娘と二人きりで過ごせるのも、ミルクのストックがあるからこそ。ミルクは偉大なり。

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