乳児蕁麻疹で子供救急電話#8000へ初の緊急コール!ギャン泣きでダイヤル時パニクるので日頃のシミュレーションが超大事

乳児蕁麻疹で子供救急電話#8000へ初の緊急コール!ギャン泣きでダイヤル時パニクるので日頃のシミュレーションが超大事
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さくら

東京の下町で娘クーピー、夫サンバルと3人で仲良く長屋で暮らす2年目ママ。おしゃれ大好きゆるミニマリスト。

クーピーが動き出すようになって早1ヶ月半。

このたった1ヶ月半の中でも、

  • 口の中に入れたものをかき出すこと数回
  • 階段(下り)に興味を示し猛進すること数回
  • 立っちからドテッと転び頭を打つこと数回
  • それは舐めちゃだめ!と慌てること数百回

気をつけているつもりでも、挙げたらキリがないほど危険なことが増えた。

今後歩くようになりもっと動けるようになってきたら、危険なことも比例して増していくことは容易に考えられる..。

事故は起きないように遊ばせることが一番だけど、いざという時の緊急時のシミュレーションは絶対にしておくべきだなと思う。

小児救急電話相談に初の電話

実は先日、初めて小児救急電話相談 #8000 に緊急電話をした。

というのも、普段ギャン泣きの少ないクーピーが珍しくすごい勢いでギャン泣きし始めたので、どうしたんだろう?と全身をチェックすると突然腹面と背面に蕁麻疹が発症していて。

娘
娘

その日の離乳食に新しい食材はなかったはずだし、食事から1時間ほど経過もしている。

突然の蕁麻疹の原因はなに!?とかなり慌てた。

数分様子を見ても落ち着かず、ものすごい勢いで泣き続けているので怖くなり救急相談をしてみることにした。

慌ててスマホを取り、ダイヤル。

クーピーは大音量で泣き続けている。

半ばパニックになりながら8000とダイヤルするも、

あれ?繋がらない!

どうして!?

確かに8000にかけているのに「おかけになった電話番号は〜」とまさかのアナウンス。

何度かけても繋がらない。

半ばパニックになっていたが、夫の声かけで8000の前に「シャープ」をつけることを忘れていることに気が付いた。

ちょっとした訓練で初動が変わる

人間、慌てていると冷静に対処することが本当に難しい。

幸い、この時は夫が隣にいたので「シャープ」の存在を思い出すことが出来たけど夫がいなかったらただでさえ焦っている状況から電話が繋がらないことで更にパニックになっていたと思う。

もともと、慌てると冷静な判断を欠くタイプの私。

この経験から、いざというときのシミュレーションは夫婦で絶対にしておくべきだなと身を以て体感した。

電話以外にも、例えば誤飲をしてしまった時の対処法なども。

絶対に起こさせたくないけれど、想定はしておくべきだ。

蕁麻疹の原因は?

ちなみに今回の蕁麻疹の一件で #8000 で言われたのは以下のようなことだった。

  • 蕁麻疹は境界線がはっきりしていますか?
  • 顔色は良いですか?
  • 呼吸は普段通りできていますか?
  • 念のため症状の写真を撮っておいてください

また、直前の食事はベビーフードだったのだけど

「ベビーフードはつなぎの部分も含めて全て試したことがあるものですか?」

と聞かれた。

正直、メインの食材についてはチェックしていたけど、

BF
この夜食べたベビーフード
BF
つなぎ・・

つなぎの部分はチェックしていなかった。

このつなぎが原因・・?

非難されてしまうかもしれないけどつなぎ部分もチェックが必要だなんて、この時まで知らなかった。。

担当の方に聞かれた時、「していません」と答えるのが苦しかった。

ただ実はこの時、私と夫が夕飯で山芋を食べていて。

もしかしたらその手でクーピーを触ってしまい、山芋が原因で蕁麻疹が出たのでは?とも思っている。

(もちろんその事も伝えた)

いずれにせよ、今後ベビーフードを購入するときはもっと細かくチェックすることは必要だけど。

最終的に #8000 では、

「近くの子ども緊急外来を紹介します。症状が治まらない場合は受診してください」

との案内で終了した。

反省点を次回に生かそう

結果的にクーピーの症状は電話を切ったあとすぐに収まりはじめ異変もなかったので事なきを得たのだけど、症状があのままひどくなっていったらと思うとゾッとする。

娘
蕁麻疹が落ち着き始め、機嫌がよくなってきたころ

事件や事故、アレルギー症状などなど・・

当たり前だけど、これらは突然やってくる。

私がいるときかもしれないし、夫や実母が見ているときかもしれない。

考えるのも辛いけど、一瞬の判断が重要となることがあるかもしれない。

「かもしれない」をきちんと考えておくことが子供を守ると信じて、普段から緊急時の対処法を話題にあげ、確認していきたい思う。

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