ベビーフードに罪悪感は必要なし。災害時の非常食のためにも今から慣れさせる!

ベビーフードに罪悪感は必要なし。災害時の非常食のためにも今から慣れさせる!
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さくら

東京の下町で娘クーピー、夫サンバルと3人で仲良く長屋で暮らす2年目ママ。おしゃれ大好きゆるミニマリスト。

7m8d、ベビーフードデビュー!

まだ進んで食べさせなくてもいいかなって思ってたんだけど、6〜7ヶ月健診での保健師さんのアドバイスに納得し開始することにしたよ。

わが家の離乳食状況

我が家の現在(7ヶ月)の離乳食進捗状況はこんな感じ。

  • 炭水化物→お米のみ
  • 野菜→10数種類
  • タンパク質→2種類
  • フルーツ→2種類

うん、かなりゆっくりだよね(汗)

babyfood
ちょっと前の離乳食

離乳食は6ヶ月過ぎてからスタート。

5ヶ月から始める人が多いみたいだけど、周囲の話を都合よくポジティブに変換し(得意分野)6ヶ月からにした。

(ミルクは完母。たまたまよく出る乳だった&娘も飲み方が上手いという運)

さらにまだ1回食で、種類豊富に準備することもないから今の所ベビーフードの必要性は感じておらず、出来るうちは手作りであげようかなって考えていたんだよね。

一応そこは、ズボラでおおざっぱな私でも

出来るなら  手作り>ベビーフード なのかな?

というイメージはあったのよね。

でも、先日受けた6・7ヶ月健診で保健師さんにベビーフードの必要性について思わず納得のアドバイスをもらって考え方が変わった。

保健師さんよりベビーフードの必要性について納得のアドバイス

Mother-child-notebook

6〜7ヶ月健診は近くのクリニックで。

診察の前に個室で保健師さんがいろいろ話を聞いてくれたんだけど、その方が個性的だった・・

「離乳食はめんどくさいので」

「全部手作りとかほんとやってられないので」

「お母さんが楽することが一番大切なので」

「ベビーフード、どんどん使いましょう!」

「いやほんと離乳食はめんどくさいので」

これらのワードを少々圧倒されるくらい何度も何度も繰り返してくれて(笑)最終的にベビーフードの妖精なのかな!?って思うほどに(笑)

私はもともと育児に関し真面目に考え過ぎすぎないタイプなので

「うんうん、そうですよね〜ははは〜(それにしてもめっちゃ勧めてくるやん)」

って感じだったんだけど、きっとちょっと肩に力が入ってしまっているお母さんにとってはこういった言葉が助けになる場合があるんだと思う。

そのためにもちょっと大げさなくらいに言ってくれてるのかな、と。

グッジョブです、保健師さん。

でね、この言葉だけなら「そうね、そのうち品数用意するようになったら始めようかな」ってところで終わったと思うんだけど、さらにこんな納得のアドバイスをもらい。

「非常時・災害時はベビーフードをあげることになります。ベビーフードは普段食べ慣れていないと、いつもと違う環境ということもあり食べられない子も多いんです。そんな時のためにも今からベビーフードにも慣れさせましょう!」

え。

light

災害多いし・・

日本中、どこにいても安全な場所なんてないし・・!

早速ベビーフード購入!

ふふふ。

私ったらわりとノンポリだし影響されやすいのよね。

買ったよね!

健診帰りに初ベビフ〜を!

babyfood

初めてじっくりベビーフード陳列棚を見たんだけど、いろいろあるんだねぇ。

しかも原材料も思ったよりシンプルじゃん!安いし。

今まで全然知らなかったよぉ。

ひとまずデビュー戦はこの「かぼちゃとさつまいも」に決定。

(もう7ヶ月だけど、初めてなので5ヶ月用から)

babyfood

家で試食してみたら、全然美味しいじゃん。それにこの滑らかさ。

自分じゃこんなに裏ごしできないよ。

確かにこりゃ便利だわ〜。

また保健師さんからそろそろ2回食をと勧められたこともあり、早速この日から夕方ご飯もスタート。

初めてのベビーフードも含め、難なく食べてくれました〜!

babyfood

ひとつ使うだけでも食材が増えるし、ほんと便利ですねベビーフードって。

災害時に用意するべきベビーフードとは

ところで災害時に備えたベビーフードってどのくらい備蓄するのが最適なんだろう?

厚労省が出している「授乳・離乳の支援ガイド」には

最低 3 日分、できれば 1 週間分程度の生活用品の備蓄が必要。

厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」より引用

との記載。

災害の程度にもよるけど、最低3日はしっかり食べれる量があったほうが安心そうだな。

また離乳食についてはこんな記載も。

市販のベビーフードや幼児食は、種類も豊富で常温で長期保存可能なものが多
い。レトルト(容器タイプ)が便利。与える時のスプーンの用意も。食事量が多い用事には、レトルトタイプの大人の介護食品の利用も可能です。

厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」より引用

ふむふむ。スプーンね。それに介護食品も使えるのか。なるほどね。

実は子どもが生まれてから一度も防災バッグを見直していない私(汗)

しっかり準備しないとだめだよね。。最近また地震が多いし。

防げる被害は防げるよう、しっかり考えて準備しなくちゃな。

近々防災グッズも見直したいと思う。

両親の笑顔が何より大切!

parent-and-child

私も夫も、育児においては両親の笑顔がなにより大切だと思ってる。

まだ子育て歴7ヶ月の新米だけど、私に余裕がない時はやっぱり娘もいつもよりぐずりやすかったりと余裕がない気がしてて。

日本はどうしても根性論、精神論が根強くて、子育ても「苦労したほうが美徳」的な感覚がまだまだ残ってる。

「大変でしょう」

「寝れないでしょう」

確かにそういう一面もあるんだけど・・

そのイメージに傾倒しちゃうともっと大変になっちゃわない?とも思うんだよな。

つまり何が言いたいかというと、万が一の時ためにももちろんだけど、余裕を持って楽しく育児するためにはベビーフード含めたツールも使いようだよね!ということ。

それに、今は順調にパクパクしてくれているけどいつ食べなくなるか分からないもんな。

「(頑張って)手作りしたのに!」

と泣きたくなることがあるってよく聞くもんね。

子どものために、自分の笑顔も守りたい。

ということで、これからは少しずつベビーフードにもお世話になろうと思いまーす!

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